マンションで犬と暮らす

集合住宅でペットと暮らすためのヒントです。

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狂犬病予防法について

      2016/01/19

狂犬病予防法により、生後90日を過ぎた犬を飼い始めたら、30日以内に犬の登録をする必要があります。

室内犬を含む生後91日以上の犬を所有する者は、毎年1回、4月から6月までに狂犬病予防注射を受け、注射済票の交付を受けなければならないと定められています。加えて、鑑札や注射済票は犬に付けておかなければなりません。

狂犬病の犬(他の哺乳類含む)に噛まれた際の唾液などから体内にウィルスが入り感染する病気です。ヒトを含むすべての哺乳類に感染の危険性があります。

よく狂犬病の症状として「水を怖がること」があげられますが、感染すると水だけではなく風や光の動きなどにも敏感に反応し興奮・麻痺・神経錯乱などの諸症状を併発していきます。世界ではいまだに毎年50,000人以上の人が罹患し死亡している恐ろしい病気です。

また、発症するとほぼ死に至る、非常に恐ろしい病気でもあります。

日本では狂犬病予防法により犬に予防接種が義務付けられているため発症率は非常に低く1956年以降発症の報告はありません。 その一方で労働厚生省の狂犬病予防接種の接種率は平成22年度で73.2%。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/01.html

ペットフードの販売量から計算すると、登録頭数は労働厚生省が把握している数よりもはるかに上回る計算になり、そうすると接種率は更に低いことが考えられます。

犬の登録、狂犬病ワクチンの接種は飼い主としての義務であると考えましょう。

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